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闇中問答 [幻聴との会話]

もう10年にはなるでしょうか。
私の日常に入り込んでいて、それが当たり前のようになっている幻聴。

24歳の時私は統合失調症の症状として幻聴を経験していますが
そのときは治療をして、治っています。

その後短期間ではありますが、
30代(31才と33才)のときに再度幻聴が聴こえてきたことがあります。
幸い長続きせず、自然におさまったのです。

そして今回の幻聴は一番長く続いています。

昨日ネットで再度読んだのが、芥川龍之介の「闇中問答」です。
或る声と僕の問答です。
幻聴に悩む一人として、面白くもあり複雑な気持ちで読みました。

最近の私の幻聴は主に男性一人、女性一人が常連さんです。
以前は多くの人の声が聴こえてきて、うるさくて参っていたこともあります。
私の生活の一部となっているとさえ感じます。
病院で薬を処方してもらって飲みましたけれど、昔太ると治るといわれたことを
思い出してみても、太るよりは無視をする方が良いと思うに至りました。

犬と散歩をしている時、車の運転をしているとき、24時間声は聴こえます。
私自身が一人で幻聴に向って話している時もあります。


例えば 女の人の声で

①「あなたにとって幸せとは?」
②「あなたが生まれてきた意味は?」
③「あなたのこの世での使命は?」

などなどたくさんあって書ききれません。

最近のケースで面白かったのは
朝方の4時頃、もしくは3時頃
数字が私の身体と言うか脳?になんとなく沁み込んでくるのです。
4桁の数字ですから、宝くじのナンバーズ4の当選番号だと欲をだして
3回ほどその数字を購入する始末(苦笑)
宝くじは外れましたけれど、これは私の執着が声になるのかしらん???

私の声についての究明はまだまだ続きます。



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