父へ…またね

人生１００年と言われている。

私の余生は、１００₋７１（７２）＝２９（２８）年ある。

自分のことはさて置き

　　　　　お父さんへ

昨日生きていれば１００歳を迎えたであろうあなたの誕生日でした。

市の広報を見ると、１００歳を迎えた人の写真と共に

長寿の秘訣や現況が載っていることがあります。

生きていれば、１００歳だったあなたの事を思い出しておりました。

もうすぐ「父の日」がやってきます。

私はその日、あなたに何を贈りましょうかしら。

リクエストは？

あなたは聞いても答えません。

きっと、母と弟と天国で仲良くお話をしているのかもしれませんね。

天国では好きなお酒を呑みながら、笑っているかもしれません。

そうねぇ、父の日は仏壇に「ビールと日本酒」を供えましょうかしら？

寡黙なあなたの事だから、それでも笑顔で美味しそうに飲むかしら？

あなたの弱点をわたしは知っているの。

ちょっとでも身体を触ると、くすぐったくって困ることを。

脇腹あたりだと、大変よねぇ。

母と大笑いしたことがあるわ。

いろいろな思い出があるけれど、私は１００歳まで生きる予定なので

まだまだ、そちらには逝けませんよ！

それまでは、母と弟と天国で楽しんでください。

私は、しぶとく生き抜きますから。

双子の弟の分も生きるつもりですから。

じゃあ・・・またね(^^)/

 

お誕生日おめでとう！

☆　お誕生日おめでとうございます　☆

　　　　　　お母さんへ

８９回目の誕生日を健やかに迎えられて

おめでとうございます

　実は昨日、施設に入所している母に会ってきました。

施設に預けることに、抵抗があったわたしでしたが、

今は預けて良かったと思っております。

今日は、施設で母の為にお誕生日会を催して下さるそうです。

妹からは母へのプレゼントも届いていました。

施設へ直接送っても良いとのことでしたので

妹にはそのように伝えておりました。

３月２０日に娘と母に会ってきました。

母と話をしながら、母の近況（様子）を

いろいろ知ることが出来ました。

床屋さんにはスタッフの人が（母が希望すれば）

連れて行ってくれるそうです。

母は床屋さんに定期的にいく人だったので

「その節はお願いします」と、頼んできました。

何かあったら（ない方が良いけれど）

往診してくれるお医者さんの事やその他いろいろ？

施設でやって頂けることはお願いしました。

毎日、食事や排便のチェック、血圧測定等してくれます。

わたしがここで看るより安心です。

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認知症の症状が出始めたころ

私は戸惑うばかりでした。

現在は病気を受け入れ、投薬治療をしながら

母が出来る限り幸せな状況（母の気持ちを優先して）で

暮せるように、お手伝いするのがわたしの役目かな？と

勝手に思っております。

食事は普通食を完食しているようでした。

歩行器を使わずに、歩いている。

失禁は無いようです。これには私はただただ尊敬するばかり。

お家でもあなたは今まで失禁は、なかったものね。

聴力は、わたしより良いかもしれません。

視力は、白内障の手術を拒んだのと

緑内障も患っているので、見えにくいことはあるが

特別生活に支障はないようでした。

これはスタッフさんが介助してくれているからでしょう。

ありがとうございます。

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　　　いろんな事があったね

　　　正直わたしもしんどかった

　　　　　そんなことも

　　　　　あんなことも

　　　　　今になれば

　　　　　懐かしい思い出

あなたの事を見送らないうちは

私は死ねません！！

それに、私も自分の人生（残りの人生）を

謳歌したいのです！

お互いに、

今、この時を、大いに愉しみましょうね！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　娘（翠婆）より

 

まるさんへ

 

　　　　　まるさんへ

雪の壁に君はマーキングをして歩いたね。

わたしにもそれがハッキリ分かるのは、

真っ白い雪だから。

今日、家の中から君は大きな声で何度か吠えた。

君はどうやら外にいるカラスをその声だけで

追いやったのだから、すごいと思う。

以前、私はスーパーで買い物をして

カートを押しながら車へ移動中というより

トランクを開けてマイバスケットを入れようとした

　　その時！

カラスにパンを持っていかれたんだ。

ああ、悔しい！！

パンを咥えたまま、スーパーの入り口の屋根の上で

美味しそうにパンを食べているカラスを見ていたよ。

チョコチョコ歩くカラスの姿はは可愛いけれど

カラスは時々食べ物をかっさらって行くんだ。

散歩の途中で出会ったカラスに、君はまた吠えた。

「ワンワン～～ウォ～ワン・・・・」

だが、雪の壁の上に居て、見下ろすかのようだった。

君の威嚇は、失敗？に終わった。

先日、君は動物病院へ行ったんだよね。

お姉さんが心配してね。

左の上の奥歯の歯茎の色が黒っぽいので

そこが痛くて、歯磨きを嫌がるのかもしれない。

病気？（あれこれ心配してもどうにもならないのに）

そして、結果は？

大丈夫だと言われたんだよね。

わたしはその日、君とどうしても写真を撮りたくて

いわゆる、自撮りをしたんだ。

これを読まれた人は、お前（翠婆）の写真は要らない！

と言うかもしれないけれど、婆も偶にはスポットライト

に当たりたいの。

当たりたいのは、車ではない（事故等）し

勿論？宝くじなんだけれど…（トホホ）

君は９歳。小型犬だけれどシニア犬だ。

私は（還暦と？）７歳だから、君より若いかも？

君がわたしの腕枕の中ですやすや眠っている。

もちろん、寝息も聴こえる。

体温も共有している。こんなに幸せなことは

他にあるかい？（あるかしら？）

これからも、よろしくね。

　　　　まるへ…母さんより

愛犬のまるには、自分のことを「お母さん」と言っている。

写真ですが、前のスマホならすぐに掲載できるのに

機種変更したスマホだと、できないのです。

調べて勉強します。そんなこんなの自撮りでごめんなさい。

スマートフォンさんへ

　　　　　スマートフォンさんへ

翠婆はピンク色のケース。（うはは）

わたしの場合は、歳をとるにつれて？

地味な色？より、赤やピンクが好きになって。

前書きが、長くなったわ。

パソコンが使えない時や消えたとき

お世話になっております。

ありがとう。(*^-^*)

テレビがよく映らないときも

画面は小さいけれど、見れますので

とっても重宝しております。

文明の利器に感謝、かんしゃ。

「ながらスマホ」は危険です。

注意して、使いたいものです。

太陽さんヘ

今夜は、どなたに？

手紙をしたためようかと考えておりました。

書き始めると、すぐにＰＣが消える。

そうしますと、益々?書いてやる!!と

意地になってしまう？翠婆さんです!

スマホなら書ける!(*^_^*)

　　　

　　　　太陽さんへ

あなたの暖かい光が

地上を照らすのを

ず～ぅ～っと待っているの

明日は、所用で出かけなければならないの

それもあるけど、あなたが恋しいわ

相棒の愛犬と共に

あなたのお出ましを

ず～～～っと待っているわ

　　　　　　　　　　　翠婆＆まるより

幻聴さんへ

　　　　　幻聴さんへ

何年経ったかしら？

かれこれ１５年には、なるかしら？

聴こえない日は無かったわね

真面目に質問に答えたり、はぐらかしたり

時には、話し相手になってもらったり

勝手に、幻聴に話しかけたり

聞いてもらいたかったのかしら？

それとは、反対に

ストーカー行為のような幻聴に

うんざりしたり、怒ったり

　　幻聴さん！

 

　わたしはもう大丈夫

　夢を実現するために

　目標を掲げたの

　　　　　

言えることと、言えないこと

嘘はつきたくないし　　

　　　　　

あなたが質問しても

言いたくないこともあるし

ズバリ！シャットアウト！

言ってはいけないことと

言ってもよいことは

わたしのルールによる判断なの

誰の為でもないの

私自身のために

もしかしたら、他の誰かのために？

自分を傷つけることは勿論！

他人を傷つけることは出来ないの

　　　　

つまり、保身のため？

自分が大事なの

　　　　　

これからは、夢に向かって歩みつつ

第？の人生を謳歌するつもりよ

先も、短くなった、いま

１００歳まで、なんて・・・（ん？）

それとも、１００歳以上・・・？？？

まぁ、自然に消えるのを待ちますわ～～～ぁ

長い間、お疲れさまでした

　　　　　　　　幻聴に悩む人間より

 

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　

　　　　

　　　　　　

雪さんへ

 

　　雪さんへ

　　もう、これ以上降らないで

　　お願いだから・・・

　　　

　　雪化粧をした

　　景色は美しいけれど

　　小正月行事もあるし

　　それはそれで大事だけれど

　　降るのを今しばらく

　　休んでくれませんか

　　　　　　

　　　　　　　　　　　雪国の住人より