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怒鳴る [幻聴との会話]

現実の生活は坦々と過ぎてゆく。
そんな中でも、今日は花火大会がある。
明日はお祭りだ!(^^)


現実の生活の中に、非現実の世界が紛れ込む。
それが幻聴の世界だ。

今朝、私は怒りまくった。
犬と散歩をしていると、例の幻聴が聞こえてきた。

「貴女の方向は間違っている」
と、言うようなものであった。

何が間違いなのか!
何が正しいのか!
方向?何?それ!
私は何かを目指してなどいないのだ!
方向がどうの、いわれたくない!

私は生きている。
生かされている。
幻聴の貴女に助けられて生きているわけではない。
貴女は実際に私を助けましたか?

いつも私を試す。
貴女は、全知全能の神?ですか?
もしも貴女が人間なら、完璧な人間などいないのだから
偉そうなことを言うな!
貴女に言われる筋合いなど、何もないのだ!

私がもしも方向を間違って、溺れ死んだとしても私の人生だ!
どこで餓死しようが、私の人生そのものなのだ!
それが私のこの世での生きる意味だと思おう!

今、私はお金はないけれど、生きている。
ささやかな幸せは毎日感じている。
成功、金持ち、出世、名誉、有名、そういうモノとは
無縁の人間だが、決して不幸ではない!

私には宝モノがある。
それは、子供たちであり愛犬であり母親である。
そのほかにも親しい人がいる。
つまり家族だ!
同居人の元夫がいて、今の生活が出来ている。

貴女に助けられたことなど一度もない!
思いやりや、手を差し伸べられたことなどはない!
貴女はビジネスに過ぎない!

私には余生の過し方についての夢?はあるが
そのような過し方が出来ないからといって不幸ではない。

今現在、結構幸せを感じているからだ。

ちいさいけれど
ささやかだけれど
しあわせだなぁ
と思うときはたくさんある


いい加減にしろ!
貴女は貴女の使命を全うしろ!
私は建前論を言うつもりはない。

自分のこころに正直に生きたいだけだ!
貴女に心の内を語ることはない!
なぜなら、信用できない人間だからだ!
君が神ではなく、人間とい言う前提で話をしている。

そうそう、君達に言おう!(この場合の幻聴は二人をさす)
私の人生に口を挟むな!
その前に自分の人生を楽しみたまえ!

いつでも君達は傲慢だ!
それに自分以外の人間を信用しない!
その生き方は、別に悪いとは言わない。
だが、私をいつも疑い、信用できないのなら
さっさと出てゆけ!
私は君達のおもちゃではない。
実験用の人間でもない。
腹が立つ。この上なく腹が立つ。

方向が間違っているのなら、
貴女の思う正しい方向を言ってみろ!
いつだって、その答えは言わない。
教えて欲しいと言ったことはない。

ただ、君達の目的はなんだ?!
それこそいかがわしい目的なのではないのか!
本当に腹が立つわぃ。

愛とは?(私の考えなのだが)

自分以外の人間の幸せを願うものだと
いつも私は君達に言ってきたつもりだ!
相手の人間の幸せを願う気持ち。
過去の許しがたい出来事さえも
許容できる大きな器を持ちたい(願望)

今、目の前に困っているひとがいる。
その人は、過去に自分を陥れた人なら
「ざまあ見ろ」といって立ち去りたい。
それが正直な気持ちだ。

だが、仏心に憧れる、善人になりたい欲求に駆られたら
助けるかもしれない。
偽善者と言うやつかもしれない。

どっちの行動をとるのかは、そのときにならなければ
私にはわからない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

現実の世界に時々紛れ込む幻聴の世界。

私は怒鳴って疲れてしまった。


それでも、行き交う人とは「おはようございます」と
挨拶するのである。

怒っているときの自分の醜い形相は見えない。
鏡も、カメラも持参していないからだ。
犬の糞を入れるもの以外は持参しない私。


秋の空を見上げる。
心なしか、高く見える今日この頃である。









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