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老境 [ひとりごと]



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まると散歩をしていて、11月14日に撮りました。


「金色のちいさき鳥のかたちして

      銀杏ちるなり夕日の丘に」 与謝野晶子


中学生の時に国語の教科書にあったのを、思い出しました。


現在のわたしは?

金色に輝く小判が落ちては、いないかしら・・・?(な~んて)

銀杏の葉っぱを踏むのを、一瞬、躊躇するかもしれません。(苦笑)

散歩をしたのが日中でしたので、夕陽に輝く姿は見ておりません。


「ようこそ太陽の杜へ」と言うくらいですので

 わたしは太陽が好きです。


「太陽の塔」は、是非とも見たいと思っております。

(勝手に行けば)と、もう一人のわたしが呟きます。


俳句、短歌、川柳 などなど

 さらっと、詠めればいいのに…(憧れ)


詩作をなどと言って、結局のところ、作っていなかったわ~


老境の身になり、どんどん感性も鈍り

何かにつけて、歳の所為にしては、言い訳ばかり。


みずみずしい感性と情熱が欲しい!

 

仕事ではないけれど

このまま ただ 朽ちていくのは嫌なのですね。


老いていくことへの、ささやかな抵抗なのかしら?

はたまた、焦りなのかしら?


 






 

  







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